人災絶頂期

絶対三日坊主宣言

ストロー

好きなものを書こう。じゃあまずはストローの事からだ。あれは素晴らしい。両手が使える上に飲み物も飲める。絵を描きながら抱え込んだ飲み物をストローで、ハンズフリーだ見てみろと言わんばかりに目を輝かせ、ふんぞり返って飲む時の心持ちは、もう多分、すごい事になっている。

一度に私的な欲求と生理的な欲求を満たせる事、それがストローの一番素晴らしい点だ。ストロー、君を忘れない。おもちゃの指輪も外さない。そもそも名前が良過ぎる。ストロー、ストローって。良い響きの凝縮体すぎる。ストロー。何度でも呼びたい。たぶん、私の好きな名前のトップスリーくらいに入るから、ストローは自信を持っていい。そういえば、スターとかミラーとかじゃなく、バーテンダーとかハロウィーンとかの、カタカナの三文字以下の伸ばし棒は無視してもいいって聞いたことあるな。ストロ。……いや、ストローの方がいいな。ステラにも似ていい響きだけど、伸ばした方が可愛げがある。文字にしても可愛い。やっぱ天才だな。

天才だな、と言えば、転載作品とかを見て「やっぱ転載だな」と口にすると、褒めてるんだか貶してるんだか分からないですよね。同音異義語って劇で伝えるの大変だけど、逆にそれを面白く使えちゃう人見るとひっくり返っちゃう。天才か、天才だな。ストローの話でした。